キャリアテープに設けられた真空穴は、自動部品包装工程、特にピックアンドプレース作業において使用されます。この穴を通して真空をかけることで、部品をテープから持ち上げ、回路基板やその他の組立面に正確に配置することが可能になります。この自動搬送方式により、効率が向上し、組立工程における部品損傷のリスクが低減されます。
問題:
キャリアテープのAo寸法はわずか1.25mmで、標準的な1.50mmの真空穴を開けることはできませんが、顧客の機械が部品を検出するためには真空穴が必要です。
解決:
SINHOは、当社が保有していた直径1.0mmの特殊パンチングダイを使用し、このキャリアテープに加工を施しました。しかし、1.25mmであっても、1.0mmダイを用いたパンチング技術には高い精度が求められます。Ao 1.25mmを基準とすると、片面にはわずか0.125mmしか残らないため、わずかなミスでもキャビティが損傷し、使用不能になる可能性があります。SINHOの技術チームは、こうした課題を克服し、顧客の生産要求を満たす真空穴付きキャリアテープの製造に成功しました。
投稿日時:2023年9月17日
